読解力養成道場



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19件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[19] 11月16日 余禄

投稿者: kuusan 投稿日:2015年11月16日(月)09時38分51秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

毎日新聞 2015年11月16日 00時23分(最終更新 11月16日 00時23分)


 21世紀の世界を予測するキーワードの一つに「ノマド」を掲げたのは仏経済学者ジャック・アタリ氏だ。元々は遊牧民を意味する英語だが、国や社会に縛られず自由に移動する人びとの出現を指す▲ノマドは移動生活に役立つ消費財を求める。アタリ氏はそれを「オブジェ・ノマド」と呼んだ。1980年代にヒットしたソニーのウォークマンはその先駆け。オブジェは進化し、マナー上の難題も引き起こす。現在は言わずと知れた「歩きスマホ」問題である▲今月、東京・山手線の駅トイレで驚かれた方もおられよう。突如、「やめましょう、歩きスマホ。」と印字されたトイレットペーパーが登場した。JR東日本などが14日まで実施したキャンペーンの一環だ。1万2000個が山手線内9駅に用意された▲歩きスマホのトラブルは大勢の人が行き交う駅で起きやすい。JR東日本に寄せられる苦情は2年前から急増し、昨年は100件以上に上った。スマホの急速な普及と正比例しているのは間違いない。東京消防庁によると、スマホ絡みの事故で救急搬送される人は年間30人前後に上る。場所別では駅が4分の1を占める。ホームから線路に転落する危険な事故も後を絶たない▲ウォークマンは耳だったが、スマホは目をほぼ独占する。幼児や弱者を突き飛ばして自ら加害者になりかねない。米国では条例で罰金を科す自治体まで現れた▲アタリ氏はオブジェ・ノマドがネットワークでつながることにより、2040年ごろに「超監視社会」が到来すると不気味な予言もしている。暇つぶしの歩きスマホが監視対象になる前に、ここは自戒が必要だ。

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[18] 10月28日余禄

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月28日(水)08時32分36秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

余録:米国で体験したキューバ危機をきっかけに…
毎日新聞 2015年10月28日 00時53分(最終更新 10月28日 00時54分)
 米国で体験したキューバ危機をきっかけに国際政治学者になった永井陽之助(ながい・ようのすけ)氏は、海洋での軍事衝突の危険を「タブー・ラインが明確でないため」と述べていた。タブー・ラインとは陸上の国境のように越えれば戦争になってしまう一線である▲当時の米ソが演習や哨戒(しょうかい)、電子偵察や追尾をくり広げる海洋には時間的にも空間的にも平時と戦時を明確に分けるラインはなかった。それらは切れ目なく連続していたという。永井氏がそう書いたのはもう30年も前のことだが、役者は代われども出し物は続いている▲それにしても強引なのは南シナ海で国際法上は領土といえぬ暗礁(あんしょう)を埋め立て、周囲を「領海」のタブー・ラインで囲い込もうという中国である。ならばそのライン内に米海軍の艦船を進入させて、国際水域であるのを身をもって示そうという米国の作戦が開始された▲この米国の航行の自由作戦は今回の中国だけが対象ではない。自由航行を脅かす各国の過剰な主権の主張をけん制するため全世界で行ってきた。戦後、世界の経済発展に必要な航行の自由を国際秩序の柱とみなし、圧倒的な海軍力でその維持を図ってきた米国だった▲しかし海上のラインをめぐる主張の違いが衝突を招く恐れがある以上、周辺諸国が息をのんで成り行きを見守ったのは当然である。折から北京で共産党中央委員会総会を開催中の中国は力ずくの対抗策は控えている様子だ▲米中間に相応の意思疎通(いしそつう)はあろうが、偶発的衝突は起こりうる。海洋に新たなラインを引こうというたくらみは、中国自身を含めて平和な南シナ海の恵みを受けるあらゆる国にとってタブーだ。

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[17] Re: (無題)

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月26日(月)08時30分51秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用 > No.16[元記事へ]

> 余録:「忘日舎」という街の本屋が東京・西荻窪に…
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> 毎日新聞 2015年10月26日 00時12分(最終更新 10月26日 00時12分)
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>  「忘日舎(ぼうじつしゃ)」という街の本屋が東京・西荻窪に店を構えて間もなく1カ月となる。広さ5坪の店内には古本だけでなく新刊も並んでいる。店主の伊藤幸太(いとう・こうた)さん(42)は「新しい出会いがあり、刺激をもらっている」と話す▲伊藤さんは昨年、4カ所の「一箱古本市」に参加した。段ボール箱に古本を詰めて路上で売るイベントで、一般的な古本市と違い、本好きであれば誰でも参加できる。伊藤さんは初めて本を売る体験を通してお客さんとつながっていく感触を得た▲「一箱古本市」は10年前、東京の谷中・根津・千駄木地区で「不忍(しのばず)ブックストリート」として始まった。発起人の一人でライター兼編集者の南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さん(48)によれば、店主だけでなく、お客さんも女性の比率が高いことが特徴だ▲近著「ほんほん本の旅あるき」(産業編集センター)で南陀楼さんは「本を軸に町を編集し直すイベント」と位置付ける。最近は人口減少などで商店街の空洞化に悩む地方都市を元気付ける手段としても注目され、全国各地で一年中、開催されるまでになっている▲福岡で開催中の「ブックオカ」は「不忍」を参考に2006年に始まった。10回目の今年は本と本屋の未来を語り合う「車座トーク」や書店員らの交流会など約30ものイベントが予定されている。実行委員長の大井実(おおい・みのる)さん(54)は「業界は暗い話題ばかりだが、楽しくやれば問題点はクリアできる」と話す▲出版不況を背景に街の本屋が姿を消している。一方で数は少ないが、伊藤さんのように「一箱古本市」を経て店舗を構えた人たちもいる。本の世界に新しい風が吹いている。
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余録:「忘日舎」という街の本屋が東京・西荻窪に…

毎日新聞 2015年10月26日 00時12分(最終更新 10月26日 00時12分)


 東京・西荻窪に、「一箱古本市」という店がある。段ボール箱に古本を詰めて路上で売るイベントで、一般的な古本市と違い、本好きであれば誰でも参加できる。店主だけでなく、お客さんも女性の比率が高いことが特徴だ。最近は人口減少などで商店街の空洞化に悩む地方都市を元気付ける手段としても注目され、全国各地で一年中、開催されるまでになっている。出版不況を背景に街の本屋が姿を消している。一方で数は少ないが、「一箱古本市」を経て店舗を構えた人たちもいる。本の世界に新しい風が吹いている。

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[16] (無題)

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月26日(月)08時21分26秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

余録:「忘日舎」という街の本屋が東京・西荻窪に…

毎日新聞 2015年10月26日 00時12分(最終更新 10月26日 00時12分)


 「忘日舎(ぼうじつしゃ)」という街の本屋が東京・西荻窪に店を構えて間もなく1カ月となる。広さ5坪の店内には古本だけでなく新刊も並んでいる。店主の伊藤幸太(いとう・こうた)さん(42)は「新しい出会いがあり、刺激をもらっている」と話す▲伊藤さんは昨年、4カ所の「一箱古本市」に参加した。段ボール箱に古本を詰めて路上で売るイベントで、一般的な古本市と違い、本好きであれば誰でも参加できる。伊藤さんは初めて本を売る体験を通してお客さんとつながっていく感触を得た▲「一箱古本市」は10年前、東京の谷中・根津・千駄木地区で「不忍(しのばず)ブックストリート」として始まった。発起人の一人でライター兼編集者の南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さん(48)によれば、店主だけでなく、お客さんも女性の比率が高いことが特徴だ▲近著「ほんほん本の旅あるき」(産業編集センター)で南陀楼さんは「本を軸に町を編集し直すイベント」と位置付ける。最近は人口減少などで商店街の空洞化に悩む地方都市を元気付ける手段としても注目され、全国各地で一年中、開催されるまでになっている▲福岡で開催中の「ブックオカ」は「不忍」を参考に2006年に始まった。10回目の今年は本と本屋の未来を語り合う「車座トーク」や書店員らの交流会など約30ものイベントが予定されている。実行委員長の大井実(おおい・みのる)さん(54)は「業界は暗い話題ばかりだが、楽しくやれば問題点はクリアできる」と話す▲出版不況を背景に街の本屋が姿を消している。一方で数は少ないが、伊藤さんのように「一箱古本市」を経て店舗を構えた人たちもいる。本の世界に新しい風が吹いている。

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[15] 10月25日分余禄

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月25日(日)08時12分48秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

 くじ運は時に人生を左右する。「当たりくじ」の勘違いまであった今年のプロ野球ドラフト会議もそうだった。希望する球団に指名されなかった高校球児もいるだろう。18歳には厳しい経験だ▲人生は望み通りにならない。大学受験や就職も同じだ。そう思い知らされる年齢かもしれない。選挙の投票年齢も引き下げられ、18歳にいつになく目がいく▲児童養護施設の子供たちも高校を卒業すると施設を出なければならない。大学や専門学校への進学率は約2割。全国平均の3分の1にも届かない。退所後の支援は乏しく、生活は苦しい▲施設の支援者からこんな話を聞いた。18歳になれば車の運転免許が取れる。仕事の選択肢を広げるには免許があった方がいい。施設で全員の費用を出してあげたいが、お金の余裕はない。負担できるのは卒業生数人のうち1人分だけ。公平を期すために仕方なく、くじを引かせるのだという。外れくじを引いた少年のことを思うと胸が痛む▲それでも未来を切り開いていくのだろう。詩人の谷川俊太郎さんは同じ年ごろに、高校になじめず定時制へ移った。苦悩の中で詩を書き始めた時期だ。かつて本紙の「学校と私」で語っている。「どうしたら食えるか、そればかり考えていた」▲谷川さんに詩集「十八歳」がある。孤独感は漂うが、悲壮感はない。「暖房計画」という詩はこう締められている。<神様だけに暖房を頼らずに/寒い北風の冬をすごすために/僕は自分を燃料にするつもりだ>。天運ばかりに頼ってなるものか。厳しい人生が待っていても、自分で生きる力を蓄えようと決意する18歳がそこにいる。

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[14] 10月23日余禄要約

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月23日(金)09時10分1秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

余録:旧暦10月というから新暦では少し先になるが…

毎日新聞 2015年10月23日 00時53分(最終更新 10月23日 00時53分)


 旧暦10月というから新暦では少し先になるが、西日本では「亥(い)の子(こ)」、東日本では「十日夜(とおかんや)」という行事があった。どちらも子どもたちが縄を結んだ石や、わら鉄砲と呼ばれたわらの棒を持ち、家々を回りながら地面をたたいてはやし立てた▲「亥の子の晩に祝わん者は 鬼産め 蛇産め……」というのが亥の子のはやし言葉だから、結構こわい。家の人から餅や菓子をもらったら「繁盛せい 繁盛せい」と合唱し、もらえぬ時はこうだ。「貧乏せい 貧乏せい」▲亥の子は10月の最初の亥の日、十日夜は10日に行われ、その年の農耕を終える一種の収穫祭だった。子どもらは豊凶を左右する神の化身で、餅や菓子は供(そな)え物とみなされたらしい。さてこの季節、そう聞いて今の人が思い浮かべるのは今月31日のハロウィーンだろう▲もともとはケルト人の収穫祭と悪霊払いで、米国ではお化けや魔女に仮装した子どもたちが家々を脅してお菓子をもらう風習となった。それが日本ではここ数年、もっぱら若者の仮装イベントの広がりや関連グッズの売り上げ急成長で注目されるハロウィーンである▲商魂(しょうこん)が生んだ輸入行事といえばバレンタインデーが思い浮かぶ。だが昨年はついにハロウィーンがその売り上げを追い抜いたとか。この時期、街を飾るのはカボチャの頭や魔女の帽子である。ネットやスマホでは工夫をこらしたカップルや家族の仮装写真が行き交う▲外来行事であれ、人々が楽しみ、商売が繁盛するのは結構である。ただ冬に向かうこの季節、似通った行事で子どもらを喜ばせ、実りをもたらす神に感謝したご先祖に思いをめぐらすのもよかろう。

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[13] 10月23日木余禄要約

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月22日(木)07時10分48秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

 プロ野球界では、プロとしての実績を積み上げるのはこれからという20代前半の選手が野球賭博に関与していたことが発覚。野球選手が野球賭博に手を出せばどんな運命が待っているか。世界一の打者のあのピート・ローズでも直ちに追放され、人生から野球を奪われたのを一度は聞いたことがあるはずだ。そんな愚かしい行為に走る者が3人も現れたのである。球団の指導にも厳しい目が向けられて当然だろう▲若手選手を応援する熱心なファンにすれば、怒るよりも情けなく、泣きたい気分に違いない。一度は彼らを愛してプロ選手にした野球の神様もさぞ悲しかろう。

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[12] 10月23日余禄要約

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月22日(木)06時50分1秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

善悪での単純な判断だが、道徳の評価は古代中国からあった。もっともあまりに分かりやすい道徳のポイント計算が倫理や徳を心の内面に根づかせるのに役立ったとは思えない。日本では、他の教科のような数値による成績評価は行わない「特別の教科」になるというが、中央教育審議会が答申した小中学校の道徳の教科への格上げをする。これによって新たに検定教科書が導入され、成績表には記述式の評価が書き込まれることになる。さてこれから先生は子供たちの「内面的価値」をどう評価するのか。ポイント化はされずとも、検定教科書の下での「功」の成績評価は分かりやすい外見に頼るしかない。それが権威への過剰同調や大勢順応、面従腹背といった内面の「過」をため込まないよう願いたい。

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[11] 23日余禄

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月22日(木)06時35分5秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

 昔の中国の民衆の道徳は実に分かりやすかった。善悪がポイント制になっていて、善行にはプラス、悪行にはマイナスのポイントがつく。年末に通算ポイントを計算し、その正負に応じて寿命が延び縮みする。これを「功過格(こうかかく)」と呼んだ▲功はプラス、過はマイナスのポイントである。たとえば身よりのない人を養えば50功、無実の者を救えば30功、争いを止めれば1功。逆に人を死なせれば100過、人を誹謗(ひぼう)すれば30過、病人への助けを拒めば5過である▲この功過格、道教から起こったが儒仏の教えも盛り込み、明末から清初に一般へと広がった。道徳のポイント化と寿命との交換は中国人の独創である。もっともあまりに分かりやすい道徳のポイント計算が倫理や徳を心の内面に根づかせるのに役立ったとは思えない▲で、さすがに他の教科のような数値による成績評価は行わない「特別の教科」になるという。中央教育審議会が答申した小中学校の道徳の教科への格上げのことである。これによって新たに検定教科書が導入され、成績表には記述式の評価が書き込まれることになる▲「内面的価値としての倫理を学校で教えるのはあきらめ、客観的な順法精神の涵養(かんよう)に徹すべきだ」とは第1次安倍政権当時の山崎正和(やまざきまさかず)中教審会長の発言だった。この時は断念された道徳教科化だが、さてこれから先生は子供たちの「内面的価値」をどう評価するのか▲ポイント化はされずとも、検定教科書の下での「功」の成績評価は分かりやすい外見に頼るしかない。それが権威への過剰同調や大勢順応、面従腹背((めんじゅうふくはい)といった内面の「過」をため込まないよう願いたい。

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[10] Re: 要約1

投稿者: kuusan 投稿日:2015年10月21日(水)19時00分31秒 p5057-ipbfp605kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

> 「訓練された無能力」という外国の経済学者の言葉は、規律にとらわれ、状況の変化に柔軟に対応できぬ役人の性癖を示している。日本には「融通がきかない」「しゃくし定規」、そして「お役所仕事」というそのものずばりの言葉がある。手続きや規則は公正という目標のための手段であることが忘れられ、それを守ることが目標になってしまう。その「無能力」のみごとな実例が、認知症などで保護され、身元が分からない多数の人の情報を、個人情報保護を理由に公開してこなかった東京都と神奈川県の対応である。

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